活躍している姿を想い描いて、ほめて育てよう [社員教育]
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「今年の新人はダメだ」と言われたら、正直、何のためにこれまで
採用活動を行ってきたのか、と悲しくなります。
私自身、ある会議の席でトップから「誰が採用したのかと思ったら
腹がたって仕方がない」と、面と向かって言われたことがあります。
数ケ月たつと、「あの子はムードメーカーでいいね。職場が明るく
なった」とコロッと態度が変わりました。
さすがに、その時は少しムッとした記憶があります。
私が学生を選ぶポイントのひとつに、目の前にいる学生が自社に
入社した後、「活躍している姿」が想像できるかどうかで判断
しています。
新入社員も夢をもって入ってくる以上、自信をもって第一歩を
踏み出して欲しいので、内定時には厳しめに接しています。
でも、入社直後からは、ほめてほめてほめまくっています。
新入社員には、ほめられることで喜びを感じ、ほめられることで
うまくいくことの小さな成功体験をもって欲しいのです。
そうすると、彼らは自ら飛行機のように飛び立っていく可能性が
高くなると感じています。
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