いよいよ8月から大手企業の選考が始まる [大卒]
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いよいよ8月から選考が開始されるため、2016年卒採用も大詰めとなり
ひとつのヤマを迎えます。
選考解禁の8月1日に会社まで来れるか聞かれている学生もいるようですが、
早い企業で8月中旬、遅くとも8月末には内々定出しを終えそうです。
経団連の指針に従う大手企業ですが、インターンシップで目をつけた学生や
リクルーター制度の活用によって、多くの企業が母集団形成をしています。
大手企業に優秀な学生を取られまいと先に内々定を出した企業にとっては、
辞退がどれだけ出るのか読めない不安が大きいかと思います。
大手・有名企業の採用活動終了後に採用をスタートさせる企業にとっては、
9月がスタートとなります。
12月までの約4ヶ月間で母集団形成、選考、内定を行うスピードが求められ、
これまでの経験則は通用しません。
人材紹介を使った中途入社の場合、優秀な人材であればトップ自ら面接を
行って、「1日で内定を出す」ことも可能ですが、学生相手では無茶な話です。
エントリーシートの提出をなくしたり、適性検査の受検をなくすなど、
自社が選考に必要な書類だけに絞ることで、選考過程を短くできます。
学生にとっても、エントリーシートは手間がかかるやっかいな代物です。
提出無しとすることで、ハードルを下がり応募が増えるでしょう。
適性検査で面接する人数を減らすことも考えましょう。
他にも、会社説明を止めて個別対応に変えたり、面接の間隔を短くしたり、
スカイプでの面接を取り入れたり、全社対応で現場社員も面接を行うなど
採用自体をイベントとして取り組むと一気に対応することができます。
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