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入社後の社員教育をするノウハウがない場合、新卒は見送るべきか? [社員教育]

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新卒採用の場合、ビジネスマナーといった基礎をしっかり
教育しないといけません。

特に高卒者を採用した場合、最初の段階でビジネスマナー
などの基礎をしっかり教育しておかないと、恥をかくことも
あり本人のためにもなりません。

「新人を教える余裕なんて、ウチにはないよ」ということで
中途入社を採用する方がいいのでしょうか?

自社の社員数が10人以下、20人に満たない規模の場合、
ピンポイントで欲しい人材がはっきりしているのであれば、
経験者を選べば(それなりに)仕事できるかもしれません。

その反対に、まったく使いものにならないかもしれません。

試用期間中であっても、雇用契約を結んでいる以上は、
「キミ、期待外れ。明日から来なくていい」とは言えません。

私が中途採用で感じるリスクのひとつに、これまでの会社で
染みついた仕事の進め方、仕事に対する考え方を変えられない、
変えることができない社員がいることです。

以前、キャリアのある中途採用社員が新人や若手社員などに
「俺がいた前の会社ではこうしていた。こうやって結果を
出していた。この会社のやり方では結果は出ない」と自慢げに
話していた、と別の社員から聞いたことがあります。

直接聞いていないので注意はしなかったのですが、社会人
経験の少ない新人や若手社員は戸惑ってしまいます。

過去の成功事例は自慢話として語るのではなく、いかにして
転職先である今の会社で活かせるか、を考えることが大切です。

たしかに、いろいろな経験を話すことも若手社員や新人には
必要なことです。

しなしながら、中途採用社員の中には前職での自慢話が
好きな人もいるので、注意が必要です。

当たり外れの大きい中途採用だけでなく、「自社にあった
人材を育てることができる」という視点で考えると、新卒採用を
ぜひ検討すべきだと思います。

新卒採用のメリットのひとつとして、在籍している社員の刺激に
なることが挙げられます。

新卒者に教えるためには、教える立場の社員が自分の業務を
理解していないとうまく説明できません。

つまり、人に仕事を教えることは最高の社員教育になるのです。


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